2022年– date –
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モーロク俳句:立秋
モーロクし百歳の夢夏ゆくやモーロクの顔が鏡に秋となるモーロクし内蔵お休み今朝の秋 <立秋(りっしゅう),旧暦=7月 節>立秋秋立つ日。秋の始まり。厳しい残暑が続く頃。<初候 涼風至(りょうふう いたる)> <潮風を感じて遊ぶ非日常の品川・大... -
徒然俳句:原爆忌
原爆忌シャッターアートで町おこし百日紅真白き花も原爆忌百日白幻の雪真夏なり <35万本の大輪の花が咲き誇った>・8月1日https://www.asahi.com/articles/ASQ7073DJQ70PISC001.html <真夏の大輪の花をめでながら「ひまわり迷路」 山形県天童市>・8月2... -
たべもの俳句:麦茶
魔法瓶麦茶冷たし無人駅<「やかんの麦茶」が累計出荷本数4億本突破 麦茶の飲用体験が少ない20~40代を獲得>・7/2・食品新聞・https://news.yahoo.co.jp/articles/42cbee4107666269e498b4c9d1efca3c00f0567c <クックパッドニュース・時短で作る方法も便... -
モーロク俳句:原爆忌
モーロクし涙も出ない原爆忌 <カルガモのヒナ、お堀をスイスイ 栃木「足利学校」で8羽スクスク>・7/29https://mainichi.jp/articles/20220729/k00/00m/040/032000c <双子パンダ、大人の奥歯生え始める…リンゴを少しずつムシャムシャ>・2022/07/27・h... -
徒然俳句:百日紅
愛国はうとまれ日本百日紅百日紅熱中症には強かりき百日紅死ぬときが来る人は死ぬ百日紅二心ありきか赤と白 <サルスベリ鮮やか 石川県・宝達志水町の明専寺>・7月31日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000031320 ... -
たべもの俳句:八月の味噌汁
熱帯夜朝の味噌汁辛味噌で八月はターメリックで味噌汁を <ターメリック味噌汁のレシピ>https://www.kina-recipe.com/hirunan/curry/nandemo/20210708-8/ <2013年創業!東京・小岩のこだわりの油で揚げた「鶏の素揚げセット」>・2022. 07. 30https://g... -
モーロク俳句:空蝉
空蝉やめぐりめぐってモーロクすモーロクし拾らふ空蝉朝散歩モーロクし空蝉ひろふ日もありて <空蝉(うつせみ) 晩夏>【子季語】蝉の殻、蝉の抜殻、蝉のもぬけ蝉のぬけ殻のこと。もともと「現し身」「現せ身」で、生身の人間をさしたが、のちに、「空... -
徒然俳句:ひまはり・ひまわり・向日葵
ひまはりの魂魄残る立ち枯れてひまわりのハンサム顔をさがしけり出る杭は打たれてしまう向日葵や <観光帆引き船 風受けて勇壮 茨城・霞ケ浦>・7月28日https://kitakan-navi.jp/archives/58718 <鮮やかな黄色、夏空に映え ヒマワリ2万本見ごろ 大阪... -
たべもの俳句:朝ぐもり・梅干し
朝食に大きな梅干朝ぐもり <朝曇(あさぐもり) 晩夏>「旱の朝曇」といって、暑くなる日は朝のうち靄がかかって曇ることが多い。これは陸風と海風が入れ代る早朝に、前日の強い日差しで蒸発した水蒸気が冷えるためである。こうした気象現象が明治末期... -
モーロク俳句:草いきれ
モーロクは機密情報草いきれモーロクし近寄り禁止草いきれモーロクし耐え忍ぶこと草いきれ草いきれ筋を通してモーロクす <草いきれ(くさいきれ) 晩夏>【子季語】 草のいきれ、草いきり、草の息夏草のむっとする匂いのこと。「いきれ」とは、蒸れてほ...