2022年12月9日– date –
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徒然俳句:蓮枯る
マスコミは謝罪を求め蓮枯れる <枯蓮(かれはす)三冬>【子季語】枯はちす、蓮枯る、蓮の骨寒い風が吹く頃の蓮である。葉や実が朽ちて無残な状態になる。この頃蓮根掘りが始まる。(「きごさい歳時記」) <枯蓮:例句>枯蓮のうごく時きてみなうごく ... -
たべもの俳句:大根煮
男なら厚さそろわず大根煮煮大根だしがいのちだことことと雪が降り大根炊きは味が染む <鳴滝の大根焚(なるたきのだいこたき)仲冬>【子季語】大根焚十二月九日・十日京都鳴滝了徳寺の行事。建長四年親鸞上人を大根煮でもてなしたという故事にちなむ。... -
モーロク俳句:冬ごもり
モーロクといふ怪物と冬ごもり <「こたつ舟」運航始まる 水郷の福岡県柳川 暖をとりながら川下り>・12月1日https://www.asahi.com/articles/ASQD16SBRQCZTGPB00B.html <美術館、老舗宿の風情…倉敷(岡山県倉敷市)>関西から先へ旅をすると、私はなる...
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