2022年10月– date –
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徒然俳句:満天星紅葉
燃え上がる満天星紅葉豊かなり用意ドン満天星紅葉走り出す行儀よく満天星紅葉並びけり <高原に広がる「ふわふわ」、今がシーズン 魅力にはまり移住した人も>・10月15日・https://www.asahi.com/articles/ASQBG4G0VQB4UTPB01T.html <満天星紅葉:例句>... -
たべもの俳句:レモン・檸檬
皮までも国産檸檬賞味する瀬戸内の旅に憧れレモンの香<スイーツなかのが惚れ抜いた・おいしさ桁違いの「クッキー缶」5選・クッキー一枚一枚の完成度が凄い!>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/38310 * まるごとレモン ベストレシピ(河井 美歩 (... -
モーロク俳句:夜長
モーロクし耳かき探し夜長かなモーロクしトイレ数回夜長かな長夜かな夢を怖るるモーロクし長き夜も気儘なりけりモーロクし<登山道 錦の衣替え 【2022とちぎ 紅葉めぐり】那須岳>・10月14日https://kitakan-navi.jp/archives/165181 <夕日につながる光の... -
徒然俳句:雑木紅葉
通院の雑木紅葉のひとしきり我もまた雑木紅葉かひとり言 <サルビアが見頃 とっとり花回廊>・10月15日https://www.asahi.com/articles/ASQBG6SMNQBFPUUB004.html <ソバの花が満開 つるぎ町貞光の山間傾斜地>・10月15日https://www.asahi.com/articles... -
たべもの俳句:新そば
石臼のまわるそば屋の新そばをのぼり旗そば屋の誘惑走り蕎麦割り箸や過去や未来や新蕎麦や年金生活贅沢なれど新蕎麦を <新蕎麦(しんそば) 晩秋>【子季語】 走り蕎麦、秋蕎麦、初蕎麦蕎麦の実が熟すより一か月ほど早く刈り取った蕎麦粉。熟す前の蕎麦... -
モーロク俳句:温め酒
モーロクし心耕せ温め酒温め酒一言居士もモーロクしモーロクし懲りず継ぎ足す温め酒 <温め酒(ぬくめざけ)晩秋>【子季語】あたため酒陰暦九月九日の重陽の日、酒を温めて飲むと病気にかからないといわれた。このころは寒さもつのってくる。酒を温めて... -
徒然俳句:銀杏黄葉
大銀杏黄葉とならず何になる蝶のごと舞って踏まれる散る銀杏 <アサギマダラ優雅 渋川・赤城自然園に飛来>・10月12日https://kitakan-navi.jp/archives/60198 <銀杏黄葉:例句>松杉の中に黄ばみし銀杏哉 正岡子規銀杏黄葉大坂城の黄金撒く ... -
たべもの俳句:グラタン
グラタンのチーズの焼き色秋うらら <シシトウの実なめ続け8年 「当たらない」新品種生み出した舌>・10月13日https://www.asahi.com/articles/ASQB65337Q9XPTLC00S.html * グラタン・ドリア: 絶対失敗しない王道レシピからクイックオーブン焼きまで(... -
モーロク俳句:夜寒(よさむ)
モーロクしすするラーメン夜寒かな秋寒しわが影長くモーロクし <夜寒(よさむ) 晩秋>【子季語】宵寒、夜寒さ、夜を寒みそぞろ寒、やや寒、肌寒、朝寒、秋寒、露寒、うそ寒夜更けになると感じられる寒さ。日中感じられない寒さも、夜になると冷えて寒... -
徒然俳句:秋思
付箋貼り一時留め置く秋思かなそれぞれに異なる秋思それぞれにイヤフォンを外せば愁思始まりぬ <末候 蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)> <青天高く、秋深く 伊那市鹿嶺高原>・10月13日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.ph...