2022年10月17日– date –
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徒然俳句:小紫・紫式部
小紫すくすく伸びて子だくさん小紫ともかくゆれて風の中 <紫式部(むらさきしきぶ) 晩秋>【子季語】実紫/紫式部の実/小式部/白式部クマツヅラ科の落葉低木。秋、紫や白のあざやかな球形の実を結ぶ。山地に自生、観賞用にも栽培される。名は『源氏物語... -
たべもの俳句:長芋チヂミ
長芋を叩いてチヂミほくほくに <たたき長いもとひき肉のチヂミ>https://www.lettuceclub.net/news/article/1059475/ <秋の陽光たっぷり 赤一層鮮やかに 鏡野で「姫とうがらし」天日干し>10月12日https://www.sanyonews.jp/article/1318236?rct=syuyo... -
モーロク俳句:末枯れ
末枯れて吾は小さくモーロクす <末枯(うらがれ)晩秋>【子季語】末枯る、草枯に花残る木々の枝先や葉の先の方から枯れること。「末」とは、「先端」の意。秋から冬へと季節が変わりつつあることを感じさせてくれる。(「きごさい歳時記」) <「多摩川...
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