2022年8月– date –
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たべもの俳句:塩むすび
八月の手抜き夕食塩むすび <インド版「柿の種」世界へ 亀田製菓、サウジやNZにも>・8月9日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB183150Y2A710C2000000/ <採れたてイチジク人気 オリーブ楽園となみ、初収穫>・8月12日https://www.hokurikushinkans... -
モーロク俳句:生身魂
八難を超えてモーロク生身魂 <生身魂(いきみたま) 初秋>お盆には、先祖の御霊を迎えるとともに、一家の長老を生きた御霊として祀る。今も蓮の葉にもち米飯を包み、刺し鯖を添えて贈ったり、物などを献じる。(インターネット歳時記「きごさい歳時記... -
徒然俳句:稲の花
稲の花神秘に受粉風媒花稲の花しばし待っての塩むすび <稲の花(いねのはな)初秋>【子季語】 富草の花花穂に綿毛のような花を付ける。開花時間は通常十時~十二時、終わった花が田の面に浮遊するのは風情がある。農耕の民にとって稲の花は米の出来高と... -
たべもの歳時記:桃・白桃
桃食うて芯までかじり歯を痛め仏壇の桃をいただき供養する白桃のみずみずしさは真実か白桃を食べて香身の余韻かな白桃を抱いて眠る今朝の夢ふるさとの白桃匂う夜の卓 <白桃の冷製パスタ>https://cookpad.com/recipe/7262546このレシピは、福島県広報誌ゆ... -
モーロク俳句:葛の花
モーロクしむかし健脚葛の花 <湯西川湯殿山神社祭礼>・開催日・8月17日(水)開催地・栃木県日光市湯西川 湯殿山神社 <森鷗外あて、漱石・啄木・与謝野晶子から書簡 約400点見つかる>・8月4日https://www.asahi.com/articles/ASQ845VF4Q84PCVL00W.htm... -
徒然俳句:花木槿
空に向けしべを突き出す花木槿木槿咲くジャズドラムかな破調かな <真夏の涼・古都生まれ かき氷の王様 奈良・大和氷室>・2022/8/13https://www.sankei.com/article/20220813-76ZIATFYERMVZP65DMNIAQ3XAY/ <海に映える大輪ヒマワリ 耕作放棄地が鮮や... -
たべもの俳句:岡山の桃
みずみずし岡山の桃いとほしむ白桃や食べてふるさと岡山を <2022年、かき氷界の話題を席巻したパティシエールの「あずきとこおり」>https://crea.bunshun.jp/articles/-/37601 <桃(もも)【秋―植物―初秋】・例句>桃食べてしばらくその香身にまとふ ... -
モーロク俳句:盆明
モーロクし十万億土盆明ける <盛岡舟っこ流し>・開催日・8月16日(火)開催地・岩手県盛岡市仙北 北上川河川敷http://moriokafunekkonagashi.com/ * 80歳の壁 (幻冬舎新書・和田 秀樹 (著))人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。8... -
徒然俳句:終戦忌
芋雑炊食べて育った敗戦忌終戦忌ゲリラ豪雨は頻繁に海洋ゴミどこの国から終戦日とらうまになるな日本よ敗戦忌敗戦日処方薬が多かりき <どうぶつ園の仲間たち:ワライカワセミ 翼に映えるコバルトブルー 捕食姿は迫力満点>・2022/8/10・https://mainich... -
たべもの俳句:夏バテ・レバニラ
夏バテに庶民はやはりレバニラで<関東の酒蔵3選とその酒が飲める3店をご紹介! 名酒が生まれる地を巡ろう。>・2022.08.07・https://san-tatsu.jp/collects/189356/ * 教養としての「焼肉」大全(松浦 達也 (著))最初に牛タンにレモンをかけた店は?内...