2022年8月4日– date –
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徒然俳句:ひまはり・ひまわり・向日葵
ひまはりの魂魄残る立ち枯れてひまわりのハンサム顔をさがしけり出る杭は打たれてしまう向日葵や <観光帆引き船 風受けて勇壮 茨城・霞ケ浦>・7月28日https://kitakan-navi.jp/archives/58718 <鮮やかな黄色、夏空に映え ヒマワリ2万本見ごろ 大阪... -
たべもの俳句:朝ぐもり・梅干し
朝食に大きな梅干朝ぐもり <朝曇(あさぐもり) 晩夏>「旱の朝曇」といって、暑くなる日は朝のうち靄がかかって曇ることが多い。これは陸風と海風が入れ代る早朝に、前日の強い日差しで蒸発した水蒸気が冷えるためである。こうした気象現象が明治末期... -
モーロク俳句:草いきれ
モーロクは機密情報草いきれモーロクし近寄り禁止草いきれモーロクし耐え忍ぶこと草いきれ草いきれ筋を通してモーロクす <草いきれ(くさいきれ) 晩夏>【子季語】 草のいきれ、草いきり、草の息夏草のむっとする匂いのこと。「いきれ」とは、蒸れてほ...
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