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徒然俳句:枯菊

枯菊に残る匂ひを嗅ぎ取って
枯れ菊の名残の花の執念や

<枯菊(かれぎく)三冬>
【子季語】 菊枯る、枯残る菊、菊焚く
雨や霜、寒気にあたって枯れてしまった菊をいう。時には雪に埋もれていたりする。火にくべるとほのかな香りが立つ。(「きごさい歳時記」)

<良縁結ぶ天満宮の池に「ハート」>・2021/12/19
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211218-OYT1T50183/

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