2021年– date –
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徒然俳句:冬の月
ヒートテック二枚重ね着冬満月 <魔よけの紅・青・黄、新年の縁起物「まゆ玉」作りピーク>・2021/12/16https://www.yomiuri.co.jp/national/20211216-OYT1T50171/ * 人類はふたたび月を目指す (光文社新書)(春山 純一 (著))人類はなぜ月を目指すのか―... -
たべもの俳句:牡蠣
岡山の牡蠣を酒蒸し吟醸酒<カキ×お好み焼きの「カキオコ」 ぷりぷりの身130gのうま味凝縮…ご当地グルメ 20年の歩み【岡山発】>11月13日・岡山放送・https://www.fnn.jp/articles/-/267849 <秋田の冬の風物詩「季節ハタハタ漁」 希少なメス、寒さに期... -
モーロク俳句:冬木立
モーロクし赤子も泣いて冬木立モーロクし突き放されて冬木立 <冬木立(ふゆこだち)三冬>【子季語】寒林冬の樹木「冬木」が群立しているさまをいう。落葉樹も常緑樹も冬木ではあるが、葉を落とした冬枯れの裸木の木立は、鬱蒼と茂る夏木立と対照的にもの... -
徒然俳句:着ぶくれ
年々にまた一枚と着ぶくれる着ぶくれてデブがまたデブどてら着てライオンが着ぶくれしている我が家かな東京人惰性のままに着ぶくれる <福よ来い、コロナ去れ…新春彩る「切り花葉ぼたん」 石川で本格出荷>・12/15https://mainichi.jp/graphs/20211215/mp... -
たべもの歳時記:雪見酒
雪の朝濁り酒にて雪見酒 <関西の鍋・ほかの魚はもうクエん 脂が絶品 和歌山のクエ鍋>・2021/12/13https://www.sankei.com/article/20211213-BHGS4XMQUNJBXH5YIZ56LQNPEE/ <「甘くなーれ」たくあん用の大根天日干し 静岡・三島>・2021/12/11https://... -
モーロク俳句:数へ日
モーロクしともあれ居場所数へ日や <数へ日(かぞえび、かぞへび)暮>年内の残る日数が指で数えるほどになってきたことを感慨をこめて言う。忙しさが増し、落ち着かない日々が続く。(「きごさい歳時記」) <桜島もびっくり、高さ3メートルの大門松「... -
徒然俳句:冬の一本木
裸木になって超絶一樹立つ <裸木・はだかぎ・三冬>冬になって落葉を終えた樹木のこと。まとっていたものを、すべ て取り払った状態になることからこう呼ばれる。俳句では、枯木 と同じような意味で使われるが、「裸」という言葉の印象が枯木 以上に蕭条... -
たべもの歳時記:冬の夜
冬の夜のまったりココア句集読む冬の夜をチーズフォンズに月の色寒き夜に一人のワイン飲みすぎて<ドミノが島根に到達…宅配ピザ大手、全国862店舗目で初出店「ピザを身近に」>・2021/12/08・ https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211207-OYT1T50387/ ... -
モーロク俳句:湯たんぽ
モーロクし湯たんぽの位置迷いけり <湯婆 例句>湯婆の湿りを抱いて眠りけり 辻桃子湯婆をひつそりと抱く齢かな 能村登四郎湯婆抱く余生といふは佗しくて 栗生純夫湯婆と書けば書いたで笑われる 宇多喜代子湯婆抱きひとりぽつちで夜... -
徒然俳句:冬あれこれ
冬の灯を消して記憶もまた消して難民多し地球は冬旱 <多くの人が陥る「俳句は感動を詠まねば」の勘違い・「感動至上主義」よりもっと大事なこと>岸本 尚毅 夏井いつき : 俳人 2021/06/10https://toyokeizai.net/articles/-/432852 <雪化粧の立山連峰、澄み...