2021年12月– date –
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たべもの歳時記:年忘れ
唐揚げのテイクアウトで年忘れ <伝統漁法で「寒ブナ漁」スタート、40センチの大物に漁師大興奮 福井県の北潟湖>・12月12日 https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1454242 <グラデーションの宝石箱>・2021/12/11https://www.yomiuri.co.jp/econ... -
モーロク俳句:冬ざるる
モーロクす全人類や冬ざるる <冬ざれ(ふゆざれ)三冬>【子季語】 冬され、冬ざるる冬になり草木が枯れると共に海、山など見渡す限りの景色が荒れ果てた感じをいう。「冬されば」の誤用で「冬され」ともいう。(「きごさい歳時記」) <名物は「たまご... -
歳時記:藪柑子
藪柑子大を求めず密やかに主張せず神に繋がる藪柑子 <藪柑子(やぶこうじ、やぶかうじ)三冬>【子季語】 山橘、藪たちばな、あかだま、ししくわず、平地木、蔓柑子ヤブコウジ科の高さ二十センチほどの常緑低木。夏、白い花を咲かせる。冬でも枯れること... -
たべもの歳時記:福神漬
寒波来る福神漬はより赤く<意外と手軽!「町中華のチャーハン」家で作るコツ・パラパラではなく「しっとり」でもおいしい>・2021/12/04 ・樋口 直哉 : 作家・料理家・https://toyokeizai.net/articles/-/472710 <いぶりがっこ、伝統の味ピンチ 衛生基準導... -
モーロク俳句:ちやんちやんこ
ちやんちやんこモーロクすれば似合いしかモーロクし着るをはばかるちやんちやんこ <ちゃんちゃんこ 三冬>【子季語】 袖無羽織、猿子、でんち、袖無袖無し羽織に綿を入れたもので、主に子供や老人が着る。表布には縮緬や綸子、紬、木綿などが用いられる... -
歳時記:師走
ルポライターテレビうるさく街師走師走来るぼきりぼきりと背骨かな霊園へ師走の道が続いてる <鱖魚群 さけのうおむらがる> <職人の技、最大2.4mも お正月の門松作り最盛期 千葉・東庄>・2021/12/12https://mainichi.jp/graphs/20211212/mpj/00m/040... -
たべもの歳時記:白菜
白菜で二品三品常備菜白菜はくたくたに煮て食ぶるべき <冬の高級珍味「からすみ」作り最盛期 天草市>・12月08日https://kumanichi.com/articles/492394 <やる気なしでもごちそうに? 料理本担当の書店員がすすめる6冊>・2021/12/03・https://dot.as... -
モーロク俳句:空風(からかぜ)
モーロクしやることもなく空っ風 <空風(からかぜ)三冬>【子季語】からっ風晴れた日に吹く北西の乾燥した季節風。ことに上州の空っ風は有名である。日本海側に雪を降らせて乾燥した風が、山脈をこえて関東平野に吹き荒れる。(「きごさい歳時記」) <... -
徒然俳句:山眠る
山眠る米寿を過ぎて長い旅 <山眠る(やまねむる)三冬>【子季語】 眠る山冬山を擬人化したもの。中国の山水画伯、郭煕の画論の次の言葉「冬山惨淡として眠るがごとく」が、この季語の原点。春は「山笑ふ」夏「山滴る」秋「山粧ふ」、季節に応じて使い分... -
たべもの歳時記:十二月パスタ
すき焼きは万能料理パスタにも <すき焼き風パスタ>https://macaro-ni.jp/61734 <韓国発「悪魔的なパン」が日本人を魅了する必然・単なるマリトッツォの後釜ではないマヌルパン>・2021/12/04・阿古 真理 : 作家・生活史研究家https://toyokeizai.net/arti...