2021年12月3日– date –
-
徒然俳句:寒あやめ
寒あやめ弱音を吐かず花咲かす <寒(かん)>「寒(かん)とは、暦の上で寒さが最も厳しいとされる期間のこと。寒中(かんちゅう)、寒の内(かんのうち)ともいう。二十四節気の小寒の日から立春の前日(節分)までの約30日間で、大寒の日がほぼ中間とな... -
たべもの俳句:蕪
蕪ごとく執着を捨てよこの世では蕪を漬け赤がほしけれ唐辛子<蕪(かぶ)三冬> <かぶの浅漬け(即席漬け)のレシピ>https://www.sirogohan.com/recipe/tukemono-kabu/ 【子季語】かぶら、据り蕪、聖護院蕪、日野菜、小蕪、赤蕪、緋蕪、黄色蕪、大蕪、... -
モーロク俳句:霜・霜の花
モーロクしまぶたの裏に霜の花 <霜(しも)三冬>【子季語】 霜解、霜晴、大霜、深霜、強霜、朝霜、霜の声、霜凪、霜雫、霜の花、霜日和、霜だたみ晴れた寒夜、空気中の水蒸気がそのまま冷え、屋外の物や地面にふれて、その表面についた氷。「万葉集」以...
1