モーロクし悔し悔しと法師蝉
<法師蝉(ほうしぜみ、ほふしぜみ)初秋>
【子季語】寒蝉、つくしこいし、つくつくし、つくつくぼうし、おしいつく
<法師蝉:例句>
いざ鎌倉と鳴き出して法師蝉 鷹羽狩行
また別に坂が斜めに法師蝉 中村汀女
まなぶたに熱少しあり法師蝉 森澄雄
われわれの過ぎ来し方に法師蝉 山口誓子
回想自ら密度に誇り法師蝉 中村草田男
<「時の記念日」ゆかりの地 清流とともに時を知らせ続ける巨大漏刻 滋賀・近江神宮>・西日本の水・2024/8/12 ・https://www.sankei.com/article/20240812-WNGE4PJTWBKSRPYB5W4PQOUHIA/