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たべもの俳句:水菜とハムのマヨサラダ

さっぱりと水菜とハムのマヨサラダ
コールスローしゃきしゃき水菜でみずみずし

 
<水菜(みずな/みづな) 初春>
【子季語】 京菜

<水菜:例句>
抱へきし新聞包み大水菜     稲岡達子
その水菜京菜と呼んで愛さるる  能村登四郎
水菜炊き音たてて食ふひとり膳  鎌倉喜久恵
水菜洗うて弾力のうすみどり   尾上直子
考へは人それぞれや水菜切る   戸田春月
饒舌に水菜多めと鍋奉行     林陽子

<火加減の手間なし、吹きこぼれなしの炊飯専用「土鍋」:生んだのは肉厚の”不良品”と「メモ魔」の習性>
 ある時まで、ご飯を炊く時は某フランスメーカーの琺瑯鍋を使っていました。おいしいのですが、「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋とるな」という通り、手間がかかっていました。そのため、手間いらずの炊飯専用「土鍋」があると聞いたとき、信じられませんでした。中強火で13分、あとは火を切って20分蒸らすだけ(3合炊きの場合)。・2025年2月9日・伊賀焼窯元長谷園「かまどさん」・水代優( good mornings社代表)

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