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徒然俳句:新緑

新緑も疎ましくなる我が庭や
 
<石楠花(しゃくなげ)初夏>
【子季語】石南花、しゃくなぎ、せきなん
 
5月8日の誕生花は「シャクナゲ(石楠花)」。ツツジを大ぶりにしたような花が、十数個かたまって咲きます。その豪華で美しい花姿から、「花木の女王」と呼ばれることも。花言葉の「荘厳」「威厳」はこれにちなみます。

<新緑(しんりょく)【夏―植物―初夏】・例句>
新緑の真只中や舟下り 水原春郎
新緑の森の匂ひに酔ひにけり   川原典子
新緑の山に鉄塔古びたり     野海衣子
新緑にたましひ濡れてしまひけり 本多俊子
新緑に吸ひこまれゆく湖西線    和田恭子
新緑や水面きらめく羽村堰     吉野さと

<シンメトリーな新緑をパシャリ 京都・嵐山祐斎亭で青モミジが見頃>・2024/5/5 ・https://www.sankei.com/article/20240505-65XFGKIXYJO4NOMXTP75BCHNRY/
 
<雪止め水の恵み、ダム湖の「水没林」見頃 山形・飯豊>・5月6日
https://www.asahi.com/articles/ASS554635S55UZHB001M.html

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