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徒然俳句:舟虫

舟虫に大小ありて格差あり
 
<船虫(ふなむし) 三夏>
等脚目フナムシ科の甲殻類。体長三センチから四センチ位。海岸の岩肌や舟底などに群をなして棲む。音に敏感に反応して群全体がすばやく同調し四散するなど動きが不気味な印象を与える。

<舟虫:例句>
さびしからん巨大舟虫迅し     池田澄子
さびしみてをれば舟虫群がるよ   加倉井秋を
のつけから舟虫勢揃ひしてをりぬ  九鬼あきゑ
曉け方の舟虫をまた見に行きぬ   今井杏太郎
舟虫にやさしき潮のさし引きぬ   阿部みどり女

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