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モーロク俳句:青芭蕉

モーロクしきまぐれ雨に青芭蕉
 
<玉巻く芭蕉(たままくばしょう/たままくばせう) 初夏>
【子季語】芭蕉の巻葉/玉解く芭蕉/芭蕉若葉/青芭蕉/夏芭蕉
芭蕉の新しい葉で、巻かれた状態にあるものをいう。この葉がほぐれると長さ二メートルにもなる広葉となる。巻葉の解ける五月頃の芭蕉が一年を通じて最も美しい。

<青芭蕉:例句>
きゆうくつな国に玉解く芭蕉かな  谷 雅子
くり返す語りの奥の青芭蕉     原和子
ことごとく裂け月の出の青芭蕉   大木あまり
垣間見し野心芭蕉の玉解けり    ふけとしこ
玉解きて芭蕉に生まる風青し    松岡和子

<味・旅・遊:「山を滑る感覚」 自然体感の夏スキー 山形・月山>・2023/5/17
https://www.sankei.com/article/20230517-TWLZAASOA5OK5DBFDU4T6VVJNM/
 
<鉱山の町を支えた真っ赤な機関車 鉄道ファンの手でその雄姿が復活>・5月16日
https://www.asahi.com/articles/ASR5H6V8WR5HULUC007.html

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