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モーロク俳句:菖蒲湯

モーロクしされど鼻唄菖蒲湯や
菖蒲湯で若返りけりモーロクも

<織田信雄から「家康殿、どうする」の手紙発見 専門家「すごい史料」>・4月30日
https://www.asahi.com/articles/ASR4Z3FTLR4CUZHB005.html

<菖蒲湯:例句>
はやばやと入りて菖蒲湯匂はすか  高澤良一
菖蒲湯に逢ひて世相を歎きけり   成瀬桜桃子
菖蒲湯に雨ききながら浸りゐる   田中冬二
菖蒲湯の熱きに後頭まで漬る    川崎展宏
塵と思はず菖蒲湯の葉のかけら   鷹羽狩行

* 噺家 人嫌い(桂 宮治 (著) )
2022年1月に『笑点』メンバーに抜擢された桂宮治。独演会はつねに満席、メディアにも引っ張りだこでレギュラー多数。“令和の爆笑王”と称される、いまもっとも旬な落語家です。
 高座やメディアでは笑顔が代名詞の桂宮治だが、じつは大の人嫌い。「他人と関わるのがイヤ」と公言し、つねに疑心暗鬼に陥る性分は、普段の姿からは想像がつきません。「光のあるところには影があるでしょ。世の中ぜんぶそうですよ」という宮治。人が大嫌いなのに、人を笑顔にさせるギャップに注目が集まること必至。笑いあり、涙あり、人嫌いありの人生。師匠と妻と家族を愛し、たくさんの人との出会いに助けられてガムシャラに生きてきた噺家の姿がここに。落語ファンだけでなく、多くの方の心に沁みる一冊です!

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