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モーロク俳句:寒晴れ

モーロクし眠気ばかりの寒晴れや
 
<寒晴(かんばれ)晩冬>
【子季語】寒日和
厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、はるかまで冴え冴えと澄み渡る。冬晴よりも温度感は低い。(「きごさい歳時記」)

<寒晴:例句>
弦月の弦とけてゐる寒の晴   本井 英
寒晴やあはれ舞妓の背の高き  飯島晴子
花嫁にけふ寒晴の日本海    比田誠子
寒晴のどつと来てゐる涅槃像  桜木久子

<路上感撮・獅子舞に飲み込まれるトンネル 埼玉・秩父市>・2023/1/12
https://www.sankei.com/article/20230112-7PDJ5FJ6IZK5VF777V7MHQ3OKA/

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