2023年– date –
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徒然俳句:夏燕
朝ごとの数種の薬夏燕 <夏燕(なつつばめ)三夏>夏に飛ぶ燕である。燕は、春、南方から渡ってきて繁殖活動に入 る。四月下旬から七月にかけて二回産卵する。雛を育てる頃の燕 は、子燕に餌を与えるため、野や町中を忙しく飛び回る。(「きごさい歳時記... -
たべもの俳句:新じゃが
新じゃがをパセリソテーでシンプルに <新馬鈴薯(しんじやが) 初夏>五月から六月ころに出回る走りのジャガイモのこと。ゆでればそのまま皮ごと食べられる。青くささもいくらか残る新鮮な味が特徴である。芋サラダや肉じゃがなど幅広く利用される。 <... -
モーロク俳句:花茨
モーロクしこんなに弱く花茨 <茨の花(いばらのはな) 初夏>【子季語】花茨、野薔薇、茨、うばら、野茨<レトロの美 柳川藩主立花邸御花>・2023/5/8https://mainichi.jp/graphs/20230508/mpj/00m/040/045000f/20230508mpj00m040032000p <花茨:例句... -
徒然俳句:カーネーション
田舎にも通販で来るカーネーション<了仙寺でアメリカジャスミン満開—下田>・5月9日https://digital.izu-np.co.jp/news/tourism/61111 <葛城山を真っ赤に染めるツツジ見ごろ 今年は規制なし>・2023/5/9https://mainichi.jp/graphs/20230509/mpj/00m/0... -
たべもの俳句:そら豆の塩むすび
そら豆を茹でてパパッと塩むすび <ご当地「メンマ」 “厄介者”食べて放置竹林整備>・2023/5/9https://www.sankei.com/article/20230509-7VNVOWS2B5PSPFYOKRY4IAJ3WI/ <サクサク食感増した「かっぱえびせん」 カルビー>・05月08日https://www.jiji.co... -
モーロク俳句:母の日
母の日や花よりお金モーロクし <旧古河庭園、洋館飾る色とりどりのバラ…「ヨハネ・パウロ2世」「初恋」など102種類>・2023/05/09・https://www.yomiuri.co.jp/national/20230509-OYT1T50098/ <芭蕉の道/47 伊良湖 アサギマダラが越冬する地で>... -
徒然俳句:芝桜
息苦しここまで一面芝桜<シバザクラ25万株、丘を赤・ピンク・紫に染める…「色の違う花が広がってきれい」>・2023/05/07・https://www.yomiuri.co.jp/national/20230506-OYT1T50199/ <芝桜:例句>さりげなく顔見てゆきぬ芝桜 大塚信子芝ざくら好... -
たべもの俳句:海鞘
海鞘喰らうそれは進化か退化かな <コメ消費減っているのに「パックご飯」売れるなぜ・非常食から日常食に移り変わっている>・2023/05/04・阿古 真理 : 作家・生活史研究家https://toyokeizai.net/articles/-/670231 <海鞘:例句>海鞘つくる男の苦み走つ... -
モーロク俳句:薔薇の刺
自己批判出来ぬモーロク薔薇の刺薔薇の棘モーロクすれば命取り自己批判すれどモーロク薔薇の棘 <レトロの美・時を忘れる音と光の空間>・2023/5/7https://mainichi.jp/graphs/20230502/mpj/00m/040/093000f/20230502mpj00m040074000p <薔薇の刺:例句>... -
徒然俳句:茨の花
野茨が花を咲かせて懺悔かな <登山道に神秘的な純白 鹿沼の石裂山でイワカガミ見頃>https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/734864?top <茨の花:例句>古城の守る人なしに茨咲く 正岡子規花茨少女に二つ膝小僧 寺井谷子引潮に水藻流るる花...