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モーロク俳句:虫時雨・虫の闇

モーロクし寝覚めその都度虫時雨 
我も雄モーロクすれば虫の闇

 
<次候 蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす)>

<淡い3300の光に誓う 長崎で「平和の灯」 原爆犠牲者を慰霊>・ 2022/9/25
https://mainichi.jp/articles/20220925/k00/00m/040/001000c

* もののけの日本史-死霊、幽霊、妖怪の1000年 (中公新書・小山 聡子 (著))
モノノケは、古代・中世において、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族たちを悩ませた。近世に入ると幽霊や妖怪と混同され、怪談や図案入りの玩具などで親しまれるようになる。近代以降、根拠がないものとして否定されつつも、怪異は根強い人気を博し人びとの興味をひきつけてやまない。本書は、モノノケの系譜をたどりながら、日本人の死生観、霊魂観に迫る

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