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徒然俳句:柳散る

柳散る悲しみ押さえ柳散る

<「寅」のえとだるま作り真っ盛り コロナからの経済回復も祈念>・2021/11/5
https://mainichi.jp/graphs/20211105/mpj/00m/040/030000f/1

<夜の伊香保、ライトアップで紅葉鮮やか>・11月5日
https://www.asahi.com/articles/ASPC46V90PC4UHNB006.html
 
<石鎚のふもと、錦の面河渓 久万高原の景勝地、紅葉が見頃>・11月3日
https://www.asahi.com/articles/ASPC27HL3PC2PTLC00B.html
 
* 光聴(岡田一実 (著))
疎に椿咲かせて暗き木なりけり
空に日の移るを怖れ石鹼玉
闇を瞠るや冷房の幻聴に
可笑しいと思ふそれから初笑
菊吸や茎に微塵のひかり入れ
人と舟秋解纜にひとつ影
返り花川は巌の段に急
仮初に涼しと詠みて徐々に情
鵯の山雨をこゑに私す

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