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徒然俳句:神無月

ニュータウン無人交番神無月
腹ふくれへそも隠れて神無月
吾の影短く長く神無月
出雲までどこでもドアで神の旅
人の世はときに冷たき十一月

<神無月(かんなづき)初冬>
【子季語】 時雨月、神去月、神有月、初霜月
陰暦十月のこと。出雲の国に全国の神々が集まり、各地のお宮では神々が留守になるという。急速に季節がうつろう頃でもある。出雲では神在月、神有月ともいう。(「きごさい歳時記」)

<11月の行事>
11月の行事は、秋の収穫を祝い感謝する酉の市(とりのいち)や亥の子(いのこ)祝い、毎年11月23日に宮中や全国の神社で行われる新嘗祭(にいなめさい)などがあります。
新嘗の「新」は新穀を、「嘗」はごちそうを意味します。宮中では、天皇が神様に新穀を供え、その新穀を自らも食します。新嘗祭は、新米を炊き新種を神様に捧げ共食する、最も重要な祭事です。昔は、新嘗祭が終わるまでは、新米を食べることを慎む物忌み(ものいみ)の時期でした。神様に新米を供えた後、人々も新米を炊き、口にすることができました。https://oikura.cleanup.jp/oikura/255

<八郎沼の木々、黄金色に輝く>・10月26日
https://www.asahi.com/articles/ASPBT77P3PBTIIPE00L.html

<4色きらめく、大山千枚田 千葉・鴨川の棚田百選、ライトアップ>・2021/10/28
https://mainichi.jp/graphs/20211028/mpj/00m/040/006000f/1

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